自転車で巡る東山 ~渋滞を避けて、銀閣寺・清水寺・伏見稲荷大社へ~

伏見稲荷大社の千本鳥居。

こんにちは、スタッフ江口です。

I様より、ルート相談をいただきました。ありがとうございます!

ご相談の内容

I様のご相談内容
  1. 観光の予定日
    2018-05-02
  2. 観光の予定時刻
    10時から(時間を早めてのご提案でも大丈夫です)
  3. 一緒に行動する人数
    2
  4. 絶対に行きたいところ
    伏見稲荷大社・お産婆稲荷、清水寺、銀閣寺

ルートのご提案

今回のご相談のポイントは、エリアが「東山」で、ご旅行日の天気予報が「もしかしたら午後から雨が降りそう」だということの2点です。

「東山」エリアを走るコツ

東山エリアの観光の最大のコツは、幹線道路「東大路通」を避けることです。道幅が狭いことに加えて、渋滞が頻発する道なので、市内で最も自転車に不向きな道路だと私は思っています。

残された選択肢としては、「鴨川沿いの遊歩道」を走行するか、「寺社の連なる細い道」を散策するか、の2つです。

「鴨川沿い」は、歩行者と自転車の特権ともいえる道で(自動車は進入できません)、安全で快適な走行が可能です。水の流れる音、水辺で遊ぶ数多くの鳥、美しく咲く花々、ひなたぼっこをしているおじさん(笑)、全てが日常の疲れを忘れさせてくれるほどの絶景です。京都で自転車に乗るなら、まずはここを走るべきと言っても過言ではありません。強いてデメリットを挙げるならば、雨が振ると地面がぬかるむ、夏場は直射日光を避ける手段がない、などでしょう。

鴨川。デルタの景色が大好きです。

「細い道」は、ガイドブックに掲載されているような有名な社寺をたくさん見ることができる点が最大の魅力です。ただ、文字通り「細い道」ですので、道がわかりにくい場所もありますし、なによりたくさんの観光客の方が訪れるエリアですので、ゴールデンウィークなどのハイシーズンの場合は、自転車に乗ることが困難な時間帯があることも事実です。

石塀小路。近年は撮影禁止になりましたが、それ以前に撮影した写真です。

良い点悪い点
東大路通なし。道幅が狭い。渋滞が激しい。
鴨川沿い自動車進入禁止。景色がよい。雨が降ると、地面がぬかるむ。
「細い道」有名な寺社をたくさん見られる。観光の方が多く、混雑する。

雨予報が出ている場合の対策

午後から雨の予報が出ている場合は、まず遠くの目的地へ行ってしまい、京都駅方面へ戻りながら観光をたのしんでいく方法がベストです。

雨が降り出した時に京都駅に近いエリアにいることができれば、少ない負担で自転車を返却することができます。けれど、雨が降り出した地点が駅から遠く離れた場所だとすると、雨の中長距離の走行をしなければなりません。不慣れな土地で、悪天候の中自転車に乗ることはとても危険ですので、そのリスクは最小限にするべきです。

観光の順序

以上2つのポイントを踏まえ、

  1. できるだけ早く
    鴨川沿いをサイクリングして、銀閣寺を目指す。雨が降る前なら、地面のぬかるみがなく、快適です。
  2. 天気の様子を見ながら
    「細い道」を散策しながら、「清水寺」「伏見稲荷大社・お産婆稲荷」を目指す。

というプランをお勧めします。

大雨になってしまった場合は、その時点で京都駅へ戻り、電車での移動に切り替えるのが賢明です。伏見稲荷大社は、京都駅から2駅の「稲荷」駅で下車すれば、目の前が参道入口です。

伏見稲荷大社の千本鳥居。

マップ

以上を踏まえてルートマップを作成してみました。参考になれば幸いです。

走行のポイント
  1. 駐輪場
    銀閣寺と清水寺には駐輪場はありません。近隣の市営駐輪場をご利用ください。200円で一日駐輪券をお求め頂けば、両方の市営駐輪場で有効です。伏見稲荷大社は無料駐輪場を備えてくださっています。
  2. 押し歩き
    円山公園・石塀小路・八坂の塔周辺など、人が多く道の狭い場所では押し歩きをしてください。
  3. 本町通
    清水寺から伏見稲荷大社へ向かう道として「本町通」を選んでみました。本町一丁目から二十二丁目までのナンバリングをおたのしみください(少しマニアックですね😊)。

本町通の住居表示板。

不備な点やご質問がございましたら、ぜひご指摘ください。

たのしい一日をお過ごしくださいね!

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